院長が「こだわりすぎて」1日1名限定になった『よもぎ蒸し』
よもぎ蒸しで身体を芯から温めよう！
「よもぎ蒸し」は、その名前の通り「よもぎ」を使用し行っていきます。
よもぎ蒸しは、よもぎの葉を蒸した蒸気を直接肌や粘膜から吸収させることにより腸や子宮を含め、身体全体を内側から温めていく療法となります。
韓国では、産後「子宮回復のケア」としても使われることも多く、大きくなった子宮や産道を収縮させて元に戻す子宮復古や、膣の収縮、血流の回復など「産後の肥立ち」にも良いとされています。
よもぎ蒸しは、身体の温度が上昇し「血流が促進」され疲労物質が排出されるだけでなく「内臓が温まる」ことにより婦人系トラブルの改善や便秘の解消も期待できます。
その他にも「よもぎ」にはホルモンバランスを整える効果もあり「リラックス効果」や自律神経が整うことで「不眠」や「ストレスの解消」もあるといわれています。
よもぎ蒸しは、身体を芯から温め、汗をかくことで身体の中も毒素を排出させていくだけではなく、様々なことが緩和されるかもしれません。
●新陳代謝アップ
●低体温改善
●免疫力向上
●むくみの解消
●冷え性の解消
●肩こりが楽になる
●疲労回復
●便秘の解消
●ストレスの緩和
●不眠の解消
●肌荒れの緩和
●貧血症状
●月経不順の改善
●産後の子宮管理
などなど…
よもぎ蒸しの歴史は古く、その起源は1300年前の中国にあり、絶世の美女である楊貴妃が使っていたと言う記述があるそうです。
その後、美容大国の韓国で広まり、現在も600年以上続く民間療法として親しまれています。ダイエット・デトックス・美肌・冷え性・自律神経・生理痛・ホルモンバランス・婦人科疾患など、幅広い分野での効果が期待できます。
全身の皮膚の吸収率は皮の薄さなどによってかなり違いがあります。
二の腕の内側を基準＝１とした場合の吸収率の比較
かかと → 0.1倍
手のひら → 0.8倍
頭 → 3.5倍
脇の下 → 3.6倍
子宮 → 42倍
よもぎ蒸しは全身で一番吸収率の高い性器や肛門の粘膜を直接よもぎ蒸しやハーブ蒸しの成分が入ったスチームで温めることにより、成分をよりダイレクトに体内に送り込めるのでとても効果の期待ができます。
当院はヨモギにこだわっております。他院は椅子などの黄土壺にこだわっておりますが、「よもぎ」で蒸すのに根本のよもぎ自体にこだわらなくていいのでしょうか？
よもぎは「ハーブの女王」とも呼ばれ、古来より万能薬として使用されてきました。そして、当院のよもぎは、実家で取れた完全無農薬天然栽培、まさに本当の「オーガニックよもぎ」です。その他、季節に応じ、また患者さんの症状に応じて、組み合わせる植物を変えております。たとえば夏であれば、シソ・かぼちゃ・ヒマワリなど、むくみ解消でしたら、トウモロコシ・ヘチマなどを用います。もちろん実家で取れた無農薬です
【よもぎ蒸しの流れ】
よもぎ蒸しはまず
●裸の上にマントを被り、穴の空いた専用の椅子に座ります。
●よもぎはあらかじめ火で蒸してあり、蒸したよもぎを中に入れた状態で椅子に座ります。
●すると椅子の穴からはよもぎの蒸気が出てきて、その蒸気を粘膜や肌を通して浴びることで身体を芯から温めていきます。
●次第にお尻から腸、子宮などの内臓が温まり始めます。身体の中からじんわりと温めることで、施術の最中は「しっかりと汗をかくこと」ができます
私はあなたのお悩みを改善するために全力を尽くします。しかしながら、全力を尽くし最良の施術効果を発揮するためには、当院とあなたとの信頼関係が必要不可欠です。
そのため、当院の方針として以下のような方の来院はお断りしています。
よもぎ蒸しだけで接骨院へ行ってもいいですか？
Ａ．もちろん大丈夫です。
予約は必要ですか？
Ａ．はい予約は必要です。1日1名限定なので
生理中でも利用できますか？
Ａ．よもぎ蒸しは血流を良くする効果がありますので、生理中の出血を促進してしまい、のぼせや、貧血を起こす可能性がありますので、ご遠慮いただいております。
妊婦でも大丈夫ですか？
Ａ．よもぎ蒸しは、安胎効果があると言われますが、非常にデリケートな時期ですので、ご希望される方は、主治医にご相談の上、ご利用下さい。
終わったあとはシャワーを浴びれますか？
Ａ．よもぎ蒸しの後は、成分がゆっくりと体内に吸収されますので、シャワーをあびない事をお勧めしております。軽くタオルで拭く程度でお帰りいただきます。よもぎ蒸しの後は、4時間以上入浴もお控え下さい。
服は全部脱がなくてはいけませんか？
Ａ．高い効果を得るために下着も含めて全てお脱ぎ頂くことをお勧めしておりますが、ご希望の方には使い捨てショーツ（100円）もご用意しております。お気軽にお申し付け下さい。
どのくらいのペースで通えばよいですか？
Ａ．毎日でも大丈夫ですが、大切なので頻度より継続です。無理せず、ご自分のペースで続けてみて下さい。
※患者さんの要望で「よもぎ蒸し」+αのコースを作成しました。もちろん「よもぎ蒸し」だけでも可です。
